九段坂三番町

　実家近くに「ららぽーと甲子園」つーのができたそうな。7月に帰省した際は、とりあえず建設中じゃったんで、どーなるんかいなぁと思ってた。イトーヨーカドーが入るってことは知ってたけど、他にもいろいろあるんやね。臨港線大渋滞の予感。

　ここの東隣にコープ（灘神戸生協）があるんですが、激潰れそうな予感。でも小さいサイズの店舗だって、歩きたくねーという人（ご老体の人とか）には良いと思うんだが、生き残れるだろうか。

　コープのさらに東隣にある商店街を越え、信号をも越えて消防署の臨港線を挟んだ対面には超激旨いたこ焼き屋があるので、「ららぽーと甲子園」にお立ち寄りの際はぜひ食っていただきたい。で、誰が実際行くんだろうか。

　さて、今日は総務省に赴き、不毛な議論を聞いてきた。相変わらず平行線を辿る各社の主張っぷりは非常に素敵な香りが漂う。基本的に合同庁舎2号館で繰り広げられる会合は、議論という名で集った各々が好き勝手言い放題するばかりで、基本的に傍聴していて有意義と感じることはない。今回のシリーズに限っては、けんか腰なので無意味でも楽しめるのが救いだ。徐々に、汐留だか箱崎からやってきた人たちを諭すような内容になってきた感があり、次回以降にヘコましてしまうのではないかと期待している。誰が凹むかは内緒だ。

　ところで総務省におかれましては、なぜ地下に公衆無線LANスポットを設置しませんか？　日本国の通信仕切ってるのにな。あと傍聴者向けの椅子。2時間座って、我がおしりさまがペッタンコになった。こちらが痩せるか、椅子を替えるか、どちらかを選択していただきたい。

　あと新規参入の件ですが、国民投票はどうか。金がかかるな。記者による投票でも良い。なんか特権臭いけど。あれだ、プロ野球のゴールデングラブ賞だって記者の投票で決まるはずだ。冗談ですとも、ええ。そんなアメリカンジョークを飛ばしたくなるほど不毛であったという感想文は、ここで終了。