■ 指紋がまるわかりってヤだよな 22:32
これまで触ってきたケータイの中で、表面についた指紋が最もわかりにくいのは
「A1013K」のディスプレイ側ボディの背面だった。
あの塗装は良い。マットな仕上げでベタベタ感がない。
対してpreminiは
どうだ。
いや、preminiだけじゃないけどさ。それにああいう場所はライトが強いだろうし、
日常ではわかりにくいかもしんまい。
だけどケータイメーカー各社は、もうちょっと頑張って欲しい。
いや、塗料メーカーこそ頑張るべきなのかな。
携帯電話の外装は、電波法であれやこれや決められているそうなので、
自由なカラーリングは難しい。電波に干渉しないような塗料を選定しなければならない。
そういう背景を知ってもなお、触り心地が良くてベタベタしない塗装を大機棒っていうか大希望でありますサー。
■ 地デジねぇ……。 21:55
いやー、そりゃあったら使うだろうなあ。1ユーザーとしては嬉しい。
でもコンテンツ屋さんは大変だよなあ。3年後は淘汰がかなり進んでるかしらん。
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カーナビ。学生の頃はなんかムダに憧れていた。
で、今はほとんど車に乗らないので、そっち系への関心がほぼゼロに等しい。
今日発表された
パイオニアの「HDDサイバーナビ」は、カーナビユーザーにとっては垂涎の的になりうる製品だと聞いた。
カーナビ市場は、昨年あたりから自動車メーカー純正の方が圧倒的に強くなってきてる。
純正とはいえ、それらはカーナビメーカーのOEM供給であり、たとえばパイオニアは
きしめんと味噌煮込みの国へ出荷しておるとのことで、収益面では関係ないかもしれないが、
自動車メーカーの意見が強くなるので、思い通りの開発ができないという側面がある。
そんな中、今回のパイオニア新製品は、さまざまな新機能による魅力もさることながら、
Windows Automotiveをベースにしたところが大きなポイントになるという。
TRONベースは、高い信頼性を持ち、動作が軽いというメリットもあるが、機器間の通信が不得手とか。
不得手というか、拡張性にとぼしいというか。
Windows Automotiveは、CEベースであるため、基本的に通信は当然であり、柔軟な機能拡張も可能。
Windowsブランドそのものが安定性への信頼がまったくないが、CEで落ちることはかなり少ないそうで、
パイオニア新製品は、年月を経ても長く利用できる可能性が高い。
もちろんメーカー側がアップデートしなければ意味がないけれど、パイオニアはその点、かなり注力してるそうな。
市販カーナビを購入する人は、今回の製品に注目しておくべきかもしんまい。
以上は全てH先生から聞いたこと。車に疎いわしには大変勉強になりやした。感謝。