九段坂三番町

　今年一番の思い出は、2ちゃんねるで神扱いされたこと。いや、あれはむず痒くて嬉しかった。

　ま、わし自身が何かやらかしたというよりも、業務に寄るところが大きいので、某IT戦士ほどじゃなくても、それなりに見られるようになればなぁ……。先日、某K社のナニに行ったときは、「あ、あの有名なhiziriさんですよね！」とか言われて超返事に困った。こんなとき、どーすれば良いのでしょうか。

　そんな感じで、最近、業務でおでかけすると「あのアレ、ナニした方ですよね！」とも言ってもらえることもなきにしもあらず、という状況になってきた。同僚某氏は、ビッグサイトや新宿などで「あ、知ってる」とか「○○だ」とか言われた経験を持つそうで、いつかそのクラスに上り詰めたいものよ。あ、やっぱ、そこまではヤダな。

　おかしい。仕事納めしてから1週間して、ようやく年越しそばをすするんじゃないのか。1週間は言い過ぎだけれども、明日が大晦日ってそんな馬鹿な。

　うちの息子さん（2歳）なんて、まったくもって正月気分じゃないですよ。つーか、わしの目の前やってきて「みーつけたッ！」とか言うてくるし。思わず笑ってしもたやないか。見つけるも何も、隠れてへんちゅーねん。

　まったくもって関係ないが、我がDNAに眠る関西弁にかかる情報群が、ほんとにぐっすり眠ろうとしてやがる。つまりは、最近関西弁が抜けてきたのであり、わしは大層危機感を持っている。よって、ここ数日は無理やり関西弁っぽく喋って、いかがわしさが倍増出血大セール中。仕事場で関西弁を使うというのは、なんかプライベートな雰囲気丸出しで、「わしは気合入れて仕事してるんじゃい！」という気持ちがなくなるので超危険だったりする。

　今日で仕事納め。社内は宴会場と化しておる。

　一方、ジオンの秘密工場では年賀状が着々と生産されていた。久々にペン持つと疲れる。

　インドネシアで発生した大地震は、震源が浅かったこともあって津波の被害が大規模になっているようだ。今日は、アフリカにまで到達したことを報じるニュースもあった。

　震源地からは距離があるものの、津波に襲われ、甚大な被害が伝えられるスリランカには、従姉妹がいる。彼女は、海外青年協力隊の一員としてコロンボ周辺に滞在しているが、相次ぐ被害レポートを目にして、叔父に連絡してみたところ、無事が確認できた。

　各地の状況を見れば、痛ましい限りだが、ひとまず身近な人の無事が確認できたのは嬉しかった。

　我が息子さんにおかれましては、新たにゲットした絵本が大のお気に入り。

　そのうちの1つに、各種乗り物を紹介した書籍があるのだが、さきほどから消防車を見て「ぼうしょうしゃ」と呼んでらっしゃる。いや、たしかに緊急時には暴走気味にすっとばすかもしれんけどな。

　ということで、ただいま「しょうぼうしゃ」発音訓練キャンペーンを大好評開催中。みなさまもお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

　ちなみにわしも子供の頃は、いろいろと間違ってたそうだが、親から伝えられるところによれば、エレベーターをエベレーターと言うてたそうだ。みんな、そんなもんよな。

　年賀状の宛先を抽出するため、各所から頂戴した名刺からピックアップすることにした。

　ン百枚という名刺が秘蔵されているマイデスクをひっかきまわしていると、あまりの雑然さに我が事ながら気絶寸前。これはどうにかせねばなるまいということで、整理作業がスタート。「超お世話になるところ」「お世話になっていきたいところ」「お世話になったところ」と大きく3ジャンルに分けてみた。企業名等で分類しないところが素敵だと思う。

　さて着々と整理した結果、2005年早々にも意図不明になると思われる分類が完了。宛名データの入力は後日に決定。これぞパラダイムシフトだ。

　というわけで、ただいま社内で年賀状印刷ジョブを実行中。とりあえず絵柄のほうだけ。宛名データ、どうしよっかしら。

　そういえば、クリスマスって何するんでしたっけ？

　クリスマスと年末年始って、時期が近いのに相容れない気がするけど、何が問題なのかはどうでも良いので、それはさておき。

　来週前半に仕事納め、ということで、他社の動向に左右される業務である弊社では、比較的まったりした雰囲気に。そんな中、今年の業務用年賀状は、会社全体のものではなく、弊部署だけのオリジナルデザインを採用することに。ちなみにデザイナーは、愉快なエピソードを星の数ほど抱える同僚T氏。

　で、問題は印刷工程そのものと、宛名書きだ。わしからは30人ほどに発送する予定なのだが、宛名データを入力せねばならぬ。そのために必要な時間は、今日か、来週火曜でしか見込めないのだが、火曜日は納会があるし。心ゆくまで楽しむには、今日中にケリをつけておきたいところだ。

　と、ここまで1人で考えていて、我が家の年賀状については一切手配していなかったことに先ほど気づいた。ぬーん……来年の干支ってなんだっけか……。

　最近、自宅最寄駅の前に謎の集団がたむろしている。集まっている人々は多様で、若い男性もいれば40近く見える男性や女性たちが中心のようだ。

　さすがに日付が変わる時間帯に、彼らを見かけることはないのだが、少し早めに帰宅した日は、たびたび目にする。

　嫁殿に「帰ってくるとき、謎の集団がいた」という話をすると、「あ、昼間もいたよー」という答えが。話を聞くと、そこにいた人々は、わしが目撃した人々の特徴に近似していた。全く同じ人たち、というわけではないんだろうが、同じような層が集まっていたとしても、理由はわからず不安が募る。

　ほんまに何が目的なんじゃろう。嫁殿が耳にした彼らの会話は「俺たち、怪しく見られるよなあ」という言葉だったそうだ。わかってるんかい！　と。少し不思議なお話。

　昨日、実家からケーキが送られてきた。栗が入った抹茶ケーキ1ホールだ。タァー、こいつぁまぁ旨いぜ。全部わしが食ってやるぜウハハハ。

　と悪魔将軍（甘露版）になりきろうとしていたのだが、ワンピース食って撃破された。うーむ、三十路が近づいてきた我が肉体に衰えが？！　まだまだ食い足りぬというのに、ていうか、食いたいんだけど食いたくないっつーか。

　とりあえず健康サンダルを愛用する身としては、ワンピースで止めておいて正解だったに違いない。しかしなぁ、まだ食えるはずなんだよ、なんだ拒否しますか我が脳内の甘露皇帝ちゃんは。ま、今晩帰ったらまた食ってやるぜウハハ。

　全く持って関係ないんだが、アニメ版「黄金バット」を地上波で放映してくれんかのう。

　この週末、我が家に荷物が届けられた。実家と、父方の祖母からのクリスマスプレゼントだ。

　母からの荷物には、クリスマスをテーマにした絵本と、光ファイバーが仕込まれたサンタ村の模型。どちらも息子さんには大好評で、涎を付けまくっていきたいところ。

　もう一方の祖母からの荷物は、各種食料が主なラインナップ。祖母らしい選択で、栗のむき身（甘栗むいちゃいました系）が息子さんのハートに火を付けてしまった。息子さんの食欲に際限はなく、ポンポンが限界を超えたら平気な顔をして口から戻すので恐ろしい。「おいちーおいちー」と喜んでいるからといって、はいどーぞとあげるわけにもイカンので困ったもんだ。

　

　うわーん、ほりえもんがかっこいいこと言ってるよ〜。

　思わずのび太モードになってしまうほど、素敵すぎるぜほりえもん。「あ、もしかしたら尊敬できる人かもしんまい」とか思っちゃったじゃないか。

　なんつーの、ブログツール使ってるけど、一度もトラックバックバックオーライをしたことがない。おそらくわしのようなユーザーは、全ブログユーザーの75％はいるであろう（拙社妄想部調べ）。

　で、トラックバックとリンクするのってアレですよね、相手に通知するかどうか、ってことでFA？　で、フツーに日記書いているわしが、どのように使えば最も効果的なのだろうか。別にアクセス増やしたいとかないしなぁ……。

　ハイ！　先生ハイ！　思いついた！

　業務関連で、いつもお世話になっているアノ方々がみんなブログしていれば！　「拙者担当の、例のコーナーが超ピンチなんス」というエントリーを弊ブローグに投げ込んでトラックバックしまくれば良いんじゃ？！

　……いや、メールだろ、せめてメールだろ。できればお会いしてお願いするのが筋だろ。

　というわけで、トラックバックが業務連絡用手段として世間的に認知される時期と、箱が新規参入する時期のどちらが早いか。良い勝負だ。

　


　すいません、今日は疲れてます。

　［埼玉発］嫁殿日報社が伝えるところによると、16日、弊家で稼働していたオイルヒーターが故障し、動作しなくなったもようだ。

　同製品のメーカーや、これまでの稼働年数は不明。ただし、同分野で著名なデロンギ社の製品と同等のスペックと関係者は話す。

　この事故により、影響を受けるユーザーは3人。関係者は、ただちに代替品であるエアコンを稼働させたとのことだが、その影響で事故発生地点の湿度は低下すると見られる。

　どうにもこうにも箱崎がジャイアンに見えて仕方ない。「金はださんが、その椅子よこせ」「俺は、アンタみたいに苦労したくねぇから、その椅子よこせ」と。

　しかし、どう落着するかなー。現在考えられるストーリーとしては「箱崎を黙殺」→「飯●橋と溜●山王だけが別んトコに移行」→「箱激怒、訴訟」→「まったりと箱のお相手」→「カモン2012年！」みたいな。

　もしくは「箱と橋と山に3分割」→「身動きがとれなくなる」→「橋と山が移動」→「箱が全てゲッツ」→「再編って何？」とか。

　他にはどういうフラグが立つかしら。あ、※というフラグが一応立ってるな、やんわりと。これは……んー、流すんじゃないかしら。希望的観測だけど。

　欧米に出かけまくる人にとっては、それなりに便利なケータイな「702NK」なんだが。なんですが。

　フツーのケータイとして見た場合、超激技巧派とでも言うべきか、あるいはニュータイプしか扱えないとでも言うべきか。それほど使い勝手が和製端末と異なってる。

　もし、「702NK」を手に取る機会があれば、その端末の電話番号を5分以内で表示できたら、チミは神だ。ほら、フツーだと、「メニュー」→「0ボタン」で表示されるアレだ。

　めちゃめちゃ難しかった……15分くらいかかってようやく発見セリ。

　生まれて初めてアザブジュバーンに行ってきた。到着時は冬の冷たい風は吹きつつも、ポカポカした日差しが降り注いでいたのだが、目的を果たして再び地上に降り立つと、おそとはまっ暗でござった。寂しい。

　ちなみに訪れた建物は、なんだかやたら豪勢であって、役人どもめグギギギとハンカチを噛みそうになった。

　外観だけではなく、中も豪華絢爛。どでかいルネサンス風絵画とか飾ってあったし。なんだそれ、いらねー。

　ちなみに内部で煙草吸ってたら、オヤジという愛称で親しまれている某社長と大接近。なんかミーティングしてたのですが、微妙な距離があるため、まったく聞き耳たてても内容は把握できませんでした。ボソボソ、ボソボソボソボソ。

　NDSでバンドブラザーズに興じている一群があれば、一方ではPSPのリッジレーサーズに注目する人々あり。

　そんなわしは、1人P900iのFFをプレイしてました。

　ケータイ買い替えました。ようやく。やっと。

　てなわけで、これまでメインだったPHSは年内廃止予定。ワホイ。しかしあれだ、新しいケータイ（と言っても今春モデル）に慣れるまで、かなりの年月を要しそうです。つらい。仕方ないのでゲムーしかしてない気が！

　さて、何をどうしていこうかしら……。

　まともに食らった。電話越しに。うーむ。悲しい。

　帝国データバンクに掲載されるような企業は、ほとんど無縁で赤の他人のこと。それなりに驚くケースもあったけれど、たんたんとしていられたし、今後もほとんどのことに対しては、そうあり続けるんだろうけど。

　40代とおぼしき男性の、震えた声。必死に落ち着こうとしている雰囲気が伝わってきて、なんだか辛くなった。

　会社に向かって、靖国通りを歩いていたときのこと。冬の気配が漂い、冬支度しはじめた街路樹を見ながら、てくてく歩いていた。

　わしの前方に初老の女性がいた。まぁ、わしより速度が遅いので、だんだんと近づいてきた。そのときひらりと街路樹から木の葉が落ちてきた。

　ひらりひらりひらひらひらり。その女性の頭上に木の葉が一枚舞い降りた。

　「たたたたぬきだー！」

　幻想的な、という言い回しがある。しかし、一体どんな時に使うだろうか。今日のお話は、わしが東京で目撃した、この冬一番のイリュージョン。

　徐々にだが、いよいよ年末の香りが漂ってきた。ま、お仕事はこれから何かと忙しくなるんだろうけど、今週は無事に過ごせた。来週からは怖い。既に月・火は予定が……。

　さて、年末年始はわしにとって一大休暇の1つ。2005年は、1月2日が日曜日なので、「は、3日から仕事始めですか」と一瞬考えたが、実際は6日からスタート。12月28日〜1月5日は休みになった。9連休ですな。

　財布から諭吉っつぁんがはみ出るくらいであれば帰省するところだが、そんなわけもなく、やることと言えば、自宅でじっと手を見るくらいだ。初詣に関しては、かねてより「鎌倉の鶴岡八幡宮行きてぇ」と極々私的かつくだらない理由による思いを抱いてはいるのだが、さすがに激混雑するであろうから、ちょいとタイミングを計っていかねば。そもそも行かない可能性もなきにしもあらず。

　そういえば今年は初詣行ったんだっけか……。

　業界的に超ありえねぇ組み合わせ。正直驚愕した。どこがどうあり得ないかは、各自笑いながら納得してくさい。

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/21751.html

　普段はココで仕事の話をできるだけしないようにしつつ、意外と言っちゃってる気がしなくもないですが、今回は1つ、どうしても伝えたいことがある。告白タイムなので体育館の裏に集合せよ。

　先週手掛けたとあるネタで、仕事を楽しく進められるようなコネタを入れておいた。誰も気づかないであろうコネタ。

　さて、その手掛けたネタの中で、ある画像が含まれている。これは「ExcelやWordをケータイで見れちゃうヨー」ということを示しているのだが、そこに記された数値に注目して欲しい。

　「売上高」「来店者数」「目標達成度」とある。小売店を意識して、適当に作り上げたデータだ。このExcelファイルを作りあげ、ケータイに転送し、画面を撮影するまでの間、わしは妄想にふけっていた。オチなんてない。ただ、ひたすら繰り広げられる妄想の世界。

　このデータが生み出された店は、会社を辞めて起業を志す38歳男性が経営するたこ焼き屋だ。店と言っても、テナントではなく、駅前で発動機を回しながら軽自動車を改造した店舗だ。彼は社会人になって以来、ずっと営業一筋で生きてきた男で、関西とは何の縁もない男だったが、なぜかある日たこ焼き屋経営で生きていくことを決意したのである。40歳を目前にした彼の心境にどんな変化が現われたのか、それはあえて触れないでおこう。

　ともあれ彼は、新たな人生を踏み出した。たこ焼きのノウハウは、同僚だった関西出身者に聞いた。的確な商品戦略の策定を目的として顧客データの収集も行なう。また商品ラインナップの拡充を図るため、タコ以外にもチーズやじゃこをトッピングとして用意。全国のチェーン展開、という大きな夢は抱かず、常連が毎日やって来る和気藹々とした店舗を構えられるようにしていきたいと願っていた。

　そんな彼の店は、東京近郊の中規模な住宅圏にある駅前で活動を開始した。売上は思うように伸びなかったが、もともともたこ焼き屋は非常に低コストで、利益率が比較的高い。退職金などもあって、しばらくはなんとかやっていけるという状況だった。

　ほそぼそと学生や主婦などを相手にたこ焼き販売を続けていたが、平日が終わり、週末を迎えたある日、いきなり客が激増した。思わぬ自体に動転しつつも、彼は自慢の針で次々とたこ焼きを作り出し、その日は今まで体験したことがない疲労感と達成感を同時に味わうことになった。

　何が起こったのか、きっちり調査する暇も余裕もなかったが、今後も客が列を為してくれるかもしれないという期待感、自信が膨らみ続ける。軽自動車という店舗形態であるため、大きな設備投資はできなかったが、とりあえず材料だけは買い込んだ。

　そして数日後、いきなり客が来なくなった。ばったり止まった。閑古鳥が鳴くという状況を地でいく形になってしまった。

　そんなもんか、こないだのことは突然お祭りでもやってたのか……そんな情報はリサーチした範囲では掴めていなかったが、そうやって納得しようとした。

　細々とした日々に戻り、たんたんと生地を鉄板に流しこみ、タコを落として丸めていく。いつもの風景が蘇ってきたと思ってきたところに、また大量の客が現われた。いったいなんだ、何が起こったんだ。雑誌にでも掲載されたのか、テレビがいつの間にか取材に来てたのか。混乱しながらも彼は数多くのたこ焼きを販売した。客の勢いが衰えたのは、日が変わろうとする時刻だった。

　オチなんてない。仕事をする上で、少しでも楽しめるよう想像力をちょいと働かせただけのことだ。全部読んだ人、もしいたら申し訳ないと謝っておく。

　ふとおもった。業務の中でも、とある領域に限ってはmixiユーザーが多くいらっさるので、コミュニティを立ち上げてみようかと。思ったのだが。ですが。

　だったら「さくっと作ろうや」とも言えるのだが、ここに書くってことは、それなりに逡巡しているわけで。

　それで何かが効率化するとか、業務改善に繋がるのであれば良いんだけど、「それならクローズドのMLでええやん」みたいな。もちろんmixiが今の段階でそれなりの人気を得ていて、あのコミュニティ機能の使い勝手だからこそ、ちょいと面白そうかもしれんとは捉えているのだが。

　どうでしょうかね。同僚諸氏や上司様に相談してみようかしら。

　ううむ、今日はなんだか消化器系の調子が優れぬ。重力の強さを実感する。たぶんわしの周囲だけタキオンとかテトリオンといった粒子が照射されているに違いない。

　今日も今日とて、夕刻にがっつり昼ご飯を摂取したので、今晩の夕食は入らないかもしれないが、それはさておき、先日医者から発せられたイエローアラートを受け、血と骨と肉で形成される我が艦隊は、比較的低カロリーな昼食生活を心がけております。豆乳の味を初めて知った三十路直前。

　今日は、嫁殿が元同僚宅へ遊びに。4カ月のお子さんがいらっさるとのことで、見舞いというか、旧情を暖めに行ったようだ。

　当初は、夕方にも戻ってくるという話だったが、盛り上がれば晩飯もともにしてくれば良いと思っていた。すると、実際その通りになり、今も我が家は、わしと息子さんの2人きりで守備固めしておる。

　しかしまぁ、嫁殿は食べてくるので、わし＆息子さんのメシをどうにかせねばならぬ。というわけで、久々に（？）ドミノピザへオーダー。メニューを探してみたのだが、ちょいと見つからないので同社サイトならば調べられるだろうとの目論見でアクセス。するとネット経由で宅配を依頼できるというではないか。

　所要時間は1時間半ほど、と案内されたが、これは利用せずにおれまいか。幸いにも息子さんはつい先ほどアンパン（のパンのみ）を食しておるので空腹に苛まれることはなかろう。

　ちなみにネット経由のオーダー、ドミノ会員であれば5％OFFになるそうだ。その割引は、他のクーポンと併用できるそうで、今回は25％OFFのクーポンを使用した。従って計30％OFFと好感触な値でありつくことになる。これで、それなりにスピーディな宅配であれば、次回以降も利用していきたいところだ。

　さっきから我が脳内に設けられた大コンサートホールにおいて、妄想によるファンタジックな演奏会が催されている。曲目は、はっぴぃえんどの「風をあつめて」のみ。ループ。

　そういや、この曲が使われた映画「ロスト・イン・トランスレーション」のレンタルがスタートしたはず。「24」の続きも気になるけど、この映画も見たいなぁ。

　睡魔があらわれた。「コマンド」→「道具」→「スカウター」→「そんなバカな！　地球にこんな戦闘力を持つヤツがいるはずがない」→Boooooom！　スカウターがばくはつした。

　というわけで、昨晩っつーか今朝は2時間ほどしか寝ていないので、そろそろ超強力な睡魔さんがやってきました。カフェインを。カフェインを摂取せねば。そろそろ無表情モードになってきたッ。

　そういや、先ほどからなぜか視界がクリアになってきた。夕方まではしょぼしょぼしてモヤがかかっていたよな状態だったのに。気分は視力5.0。

　ある携帯電話の新機種を触る機会があった。文章の入力はどんなもんじゃいと、その感触を得るべく、テキトーに文字列を入れてみることにした。

　数秒頭をひねってみたが、ちょうど良いテキトーさを持つ語句として「フゴ」を選んでみた。で、入力してみたら、予測変換候補に「フゴッペ川」とか出てきて驚愕。なんですかそれーっ！

　てなわけで、ググル先生に聞いてみたら、北海道にあることが判明。なんかすげぇ。これまで一度も北海道へ赴いたことはないのだが、温泉もあるそうなので、いずれ行ってみたい土地リストに追加しておいた。

　「お好み焼き食いてぇぇぇぇぇっーーー！」


　('A`)思わず魂の叫びが。めちゃめちゃお好み焼き食いたいという欲求が襲撃してきました先生。

　同じことを職場でぼやいて、「1カ月くらい食ってない気がする」と口にしたところ、「たった1カ月ですか？！」とか言われた。なぬー。

　まぁ毎日納豆食ってる人は理解できるのではないだろうか。で、なぜ納豆をたとえにするのだろうか、わしは。

　仕事で生の巨大ネズミを見てきた。浦安じゃなくて、オークラで。わしの趣向の範囲内にヤツらは含まれないのだが、息子さんが最近興味を示しているので、パパ頑張って写真撮ってみた。

　まぁいつか、いつの日か、浦安に行かねばならないのだろう。今日、生ネズミを見たわしは、どうやって息子に説明しようか考えてしまった。中の人などいないッ！　という方向性はできるだけ採択していきたいが、そうなるとやはり「アレはあーいう生命体だ」という説明が合理的だ。それなりの集合体なので、あちらこちらに似た顔のヤツらが存在していても不思議はない。

　ときどき悪い子は食われちゃうと教えるのは当然として、他に何か愉快な逸話を考えていかねば。