九段坂三番町

　この週末、わしの済む自治体では市議会議員の選挙が行なわれた。羽田から帰って、そそくさと夫婦で投票を済ましたわけだが、国政選挙と違って開票速報を伝えるメディアがありゃしねぇ。

　なんだかなーと思ってたのだが、さっそく今日、市（つーか選挙委員会）のWebサイトにその結果が掲載されていた。

　普段、スピリッツ読んでないんですけどー、「ギャラリーフェイク」の連載が終了したってマジですかーーーー？！

　寂しいぜ……。

　昨日、唐突に羽田空港に行ってみた。昨年12月にオープンした第2ターミナルと、航空機を見るためだけに。

　前評判通り、第2ターミナルのあちこちでEdyが利用できるようになっていた。時折、シャリーンシャリーンとEdy決済時の効果音が聞こえてきて、B社のFさん良かったねとしみじみ感じたものだ。

　とまぁ、使える場所が増えたのは非常によろしーのだが、先日羽田を利用したH先生が指摘していた通り、チャージできる場所が皆無。思わず呪いをかけたくなる勢いでチャージ機がない。結局現金決済っすか、と。

　国内線中心の羽田ならまだマシなんだが、成田もこんな感じならSuica派に衣替えしますよ、わしは。（正直、心情的にはEdy派な私ですが、実際利用しているのはSuica）

　仕事で、某社のサイトを見ながら、その会社の担当者へ電話することがある。「御社のサイト上では○○が△△になってますけど、今度の××××は、◇◇◇◇なんでしょうか？」

　これでスムーズに、意図したところが伝われば、その日は幸運に恵まれる。と言っても良い気がする。もちろん自分自身の、筋道だったモノ言いを訓練せにゃいかんのだが、もうちょっとなんとかしたい。

　今週はメガネをかけていた。普段は1週間連続装用のディスポーサブルコンタクトなのだが、3週間ほど使い続けるという愚挙をやらかしたため、目を休めるためにメガネを着用することにしたのだ。

　息子からは「だめ、メガネだめ」「メガネ、ママの」とダメ出しを喰らい、泣かれそうになったが、これはなんとか誤魔化して事なきを得た。

　で、昨日あたりから、妙に頭が重くなった気がしてならない。肩というか、こめかみのあたりが凝ってる感じなのだ。レンズがきっとあってないんだろうが……とりあえず今日からは再びコンタクトに復帰。今はかなりスッキリしている。

　メガネとコンタクトはそれぞれ一長一短があるけれど、わしはこれからどちらを愛用していくんだろう。つーか、さっくり視力矯正手術とか受けていきたいのだが、保険が効きませんかそうですか。

　同僚T氏：「そーいや、トングって単語も聞き慣れないですね」

　同僚O氏：「コング？」

　同僚T氏：「いや、ト、です。Tの“ト”」

　同僚O氏：( ﾟДﾟ)ポカーン

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　それから1分後、同僚O氏は、「トング」という名を持つ物体がどういう形状の物か、思い至ったもよう。ま、世の中に知らないものは多々あるのだけれど、「ほら、パン屋にあるじゃないですか」という同僚T氏の言葉には反応せず、「あっ！　はなまる（うどん）にあるやつ！」という思い当たりっぷりが愉快であった。

　ちょっとした事情で、FAXを購入する可能性が出てきた。とりあえず嫁殿がD-FAXという受信専用サービスを利用しているのだが、このサービス、提供会社がいつ（略）ので不安だ。

　2の2乗は4、5の3乗は125……だよね。

　えーと、5の0.6乗、という計算ができない自分にさきほど気づいた。三十路を前にして……orz。

　すごいはずかしいです。

　彼の地では、1月9日からスタートした人気ドラマ「24」の第4シーズン。米国ドラマは、日本の2クール分がシーズン1回となっており、本作品は、これで4回目の放映。

　で、既に米FOXのWeサイトでは、あらすじがいろいろと掲載されている。待ちきれない人のために、和訳しようと一瞬考えたのだが、そんな暇はないのであって、とりあえずURLだけ貼っつけておく。
　http://www.fox.com/24/episodes/guide.html

　そんなんじゃイヤー！　というネタバレOKな人は、エキサイト謹製の翻訳ツールによる文章を脳内コンピュータをフル回転させてご覧になるが良い。きわめて難解かつ平易な文章（現状の自動翻訳ツールでは矛盾しない形容）であるが、おおよその流れは掴めるだろう。ちなみにFOXのサイトでは第5話分までエピソードが掲載されているようだ。全部読もうか、どうしようかとわしも悩んでいるところだ。

　イ　チ　ゴ　狩　り　に行きたい！　と強く思う、今日この頃なのだ。

　そーゆーの、子供の頃以来行ってないなぁ。

　関西で、昨年より「PiTaPa」というサービスが開始された。プリペイドカードで各社の電車やバスに乗れる「スルッと関西」の非接触ICカード版サービスだ。関東圏の人には「関西の私鉄に乗れるSuica」とでも言えば、想像できるだろうか。

　きっと今やっても面白いんだろうなあと思った。ぜひケータイアプリで！　とか思ったけれど、任天堂がやってくれることはねぇだろうしなあ。もったいない。

　先日、ジャラジャラ言う財布の中をチェックしてみたら、昭和28年製の10円玉が入っていた。いわゆるギザ10に分類されるアレだ。

　子供の頃、ギザ10に関するウンチクを本で得たわしは、常に数枚、手元に置いていたように記憶している。古物や稀少貨幣としての価値はほとんどなく、ただ、自分自身が生まれ育った時代から遙かかなたの世界を夢想していたのだ。

　昭和28年と言えば、わしの父母が生まれた直後にあたる。戦後、という言葉が生々しさを持って、忍び寄ってくる時代と感じられるのだが、実際はどうだったんだろう。

　今の10円が誕生して、ン十年が過ぎ、その価値は大きく変わったのだが、いまだ流通しているという事実は日本経済の健全性を物語るのか、それともただひたすら摩訶不思議な事象であるのか。

　空想によるタイムトラベルに果てはない……と悦に入っていたのだが、今日あらためて財布の中を確認すると、はたしてその10円玉はいずこかへと消えていた。サクッと使ったもよう。なんだかなあ。

　いやはや早いもので。あのときのわしは大学受験にまっしぐらだったよ、そういえば。

　今回は10周年ということで、久方ぶりに全国メディアで話題になった感がある。しかしまぁ、そろそろオナカ一杯という方もいるんだろうけど、わしはやっぱり心に留めておきたい。

　なんで生き残ったんやろなぁ、なんであんなエエ人が亡くなったんやろなぁと酒を酌み交わしながら、呟いていた郷里の人々。

　とりあえず、常に心がけておくべきこととして、トイレ用の水を確保するべし。火災にも役立つけどね。と言いつつ、現在の我が家は何も対策をとっていない。アカンなぁ。

　右手人差指を深爪した。激しく痛い。

　人類はいつになれば、このような愚行から脱却できるのであろうか。

　わしが現在就いている業務では、ごく稀に海外へ行くことがなきにしもあらずということがある。わしも昨年3月に経験したが、観光の暇はなく、それなりにハードではあるが、かなり愉快であったことは間違いない。

　その一方で、同僚某氏とか元同僚某氏とか、弊社がお世話になっている諸氏がさまざまなトラブルに遭遇した話を耳にする機会も多い。特に（中略）の某氏は、そういった伝説をつくるために生きておられるのではないかと感嘆せざるを得ない状況にたびたび恵まれているようで、わしの中でだんだんと恐怖感が芽生えてくるのであった。

　「行けるものなら行きたい」という気持ちと、その恐怖感がそれじれ占める割合は半々、といった具合だ。とりあえずアレだ、嫁殿に海外旅行をプレゼントしていきたいという思いは強くあるので、プライベートで行けるよう精進せにゃいかんげな。

　脳裏に蘇った風景。何の前触れもなく訪れたフラッシュバックだが、トラウマというわけではない。忘れないうちにちょっと記しておきたい。

　たまには考えるのである。つーか、結構考えてるけど、別に主張しまくって折伏したいわけでもなく。ただ、家族には理解しておいて欲しいのうとは思うかなあ。

　あれですな、犯罪についてはアレコレ言えても、宗教と政治はパーティっつーかブログで話題にするのは避けたほうが賢明なんだろうか。と、ついつい考えてしまい、なかなか思うところが整理できない。整理するのが少々怖い。

　で、まぁなんでこんなことを唐突に記しているのかと言えば、いずれ、徐々に、ゆっくりとわしの思うところを明らかにすべきではないのんかという逡巡に基づくからだ。少なくとも政治的話題を小馬鹿にした態度でしか語れない、なんてことだけは避けたい。そして深夜という時間の為せる技でもある。

　とりあえずこの時間帯は、スカパーでスタートレックやってるので、そちらに視線を向けていきたい。

　先週関わった業務に関して、疑問がある。「チミたち、そりゃどーゆーつもりなのよ」と。

　既にこの話題は、弊部署内や某先生とお話済みで、考えたところで憶測で終わらざるを得ないのだが。

　「いや、それはわしとどこかで」と言いながら「どっか力貸してくれんかのう」とおっしゃる。でも助けてくれそうなところも「くれや」と言うてるわけで、そこがぶつかってますけど、どないすんねんと。

　アプリ★ゲットというサイトで、昨年末に実施されていたケータイアプリ・オブ・ザ・イヤーで、iアプリ部門のグランプリに輝いた「Deserter's 2」というゲームにハマってしまった。

　ゲームに対するわしの嗜好は、中学生の頃からあまり変化していない。RPGとシミュレーションが2本柱となって、体を成しておるのだ。そして、今回ダウンロードした「Deserter's 2」は、シンプルなルールの国取合戦でありながら、プレイできる立場が元首、将軍、浪士の中から選べることで、じっくりと楽しめるようになっている。

　もし、携帯電話の処理能力が最先端のパソコンと同クラスになったとしても、この大きさの機器で、複雑なシミュレーションゲームをプレイするのは難しい。「Deserter's 2」の操作法やルールは、携帯電話にぴったりなサイズと言える。もちろん幾つか気になる部分や、進化して欲しい部分はあるが、1ダウンロード150円程度なら購入に値するレベルと言える。505i、あるいは900iユーザーで電車通勤していれば、1時間程度で1回分プレイできる本ゲームはぜひプレイしてみて欲しい。

　先日、義父にお会いした。auユーザーとのことだが、新しい機種を探しているという。

　わしも嫁殿も、両親はともに50代。心身ともにまだまだ現役だが、そろそろ老眼が忍び寄ってくる年齢でもある。画面の見易さ、そして携帯電話に慣れ親しんでいるかどうか、という点を考慮する必要がある。

　そこでわしなりに考えてみたのだが、au端末では高齢者向けをアピールした機種はない。むしろ学生向けに、お小遣い帳や時間割を記す機能を備えているので、明確にターゲットを絞った戦略を採っているのだろう。つーか、高齢者をターゲットにしているのは、ドコモでもわずかな機種だけだし、会社ぐるみでやってるのはツーカーくらいなもんだわな。

　というわけで、考慮の結果、talbyかA5507SAを推薦することに。両機種ともに、わしが見たところ、シンプルなメニュー表示に設定すれば、見やすく分かりやすいのだ。

　基本的な機能として求めているポイントは、QVGA液晶（広い画面）とゲームができることの2つ。従って、1000番台のシリーズはちょいとオススメできない。auショップへ共に赴いたところ、義父は「W21CA」のディスプレイに心奪われていたのだが、左側面の端子がむき出しになっていることがひっかかり、オススメしてよいかどうか迷った。わしらの世代（というか、似たような趣向の人々）にとって、使いやすいことは間違いないと思うのだが……。

　というわけでauには、シンプルメニューのQVGA液晶を備えた機種をもうちっと増やしてもらいたい。

　北米の携帯電話では、プッシュトゥトーク（Push-to-Talk）っつーサービスが人気らしい。つーか、米国大陸には一度も上陸したことがねぇので、実際のところは知らんのだが。

　このサービス、いずれ国内でも登場するかも！　という一部報道があったりして、いずれ某先生にナニをアレさせていただこうかなーと考えているのだが、今のところ、自分なりに咀嚼した結果、「携帯向けVoIPの同時通話不可版」というイメージにおちついた。同時通話っつーのはアレだ、相手と自分が同じタイミングで話せないってことで、要はトランシーバーみたいなものと。同期させる必要がなければ安価にできるってことなのかいなあ。

　で、どれほど人気なのか、この目で見たわけではないのだが、一部で大人気の米国産ドラマ「24」でもプッシュトゥトークによる会話とおぼしきシーンが散見されたので、普及しているのは確実なのかもしんまい。

　現在、先述したような理解の仕方なので、メリット・デメリットを把握しきっているかどうか自信がない。とりあえず国内でどっかやってくれんかのう。

　今回、トラブルの種となった嫁殿版ハードディスクは、富士通製であった。





　……富士通製のハードディスクって、その昔、不具合やらかしてた気がする。嫁殿がこのHDDを購入したのって、確か2000年だったよな……。

　なぜか起動しなかった我が家のパソ様におかれましては、新たに追加されたHDD（嫁殿使用版）がお気に召さなかったことが原因と判明。超めんどくさかったけど、復旧ー。

　kizukiさんの助言を受けて、最初はジャンパを変更してみたけれど、追加HDDを接続さえしなければ何の問題もなく起動するので、とりあえず今までのHDDのみで運用していくことに。もしかしたら設定云々で使えるようになるかもしれないけれど、いずれ我が家の財政状況に余裕がある頃合を見計らって、外付けHDDケースでもゲットしてみよう。（これを散財と呼ぶのだろうか）

　無事に新DVDドライブが追加できただけでも満足。これで息子さんの大長編映画を作っていきたいと思ったが、そのためにはデジタルビデオカメラが必要だとおもった。

　てなわけで、昨晩のうちにDVDドライブをパソに増設。見事セットアップは完了し、動作確認も終了した。

　ついでに、嫁殿のマシンで使用していたHDD（富士通製・20GB）も組み込むことに。嫁殿のマシン自体は、どこが悪いのか、起動しないため、そのHDDは大事なデータを抱えたまま眠りについていたのだ。

　この増設作業も無事終了し、一通り操作して、従来どおり触れることを確認してから就寝した。

　で。

　いったん落としてから、パソの電源を再投入。フロッピーディスクを読み込む音がしてから、eMachinesのロゴが表示され、Windowsの起動に移る……はずだったのだが。

　起動しやがらねえ。BIOSのセットアップ画面に移ろうにも、「Entering Setup……」と表示されるだけで、一向に進まねぇ。ぬおおお！　なんでだ！

　ひとまず電源コードを抜いて半日ほど放置することにした。帰宅してから、また取り組むか。

　で、今日は新宿に行ったわけだが。

　大いなる目的の1つは……、DDIポケットを解約することだった。てなわけで、数少ないDDIポケットのポケットコミュニケーションプラザ新宿店＠新宿センタービル2Fに行ってきた。事前に、今日営業しているかどうか、確認したかったが、DDIポケットのWebサイトには電話番号が掲示されておらず、インターネット上のイエローページでも発見できなかったため、ダメモトでとりあえず行くことにした。

　電車に揺られること、約20分。大都会・新宿に降り立つ我が一家。電車に乗っただけで、我が息子は大興奮しており、幸せそうな表情を見せていた。

　テクテクと歩いて、さくっと目的地に到着。カウンターで用件を告げ、着々と手続きを進める。わしのすぐ後に来た人も解約するために来たようだった。

　DDIポケットとは、学生時代からかれこれ7年ほど使ってきたことになる。実家に居たころから、携帯電話の回線も保有していたので、メインとして利用したのは、契約直後の半年ほどの期間に加えて、2002年秋〜2004年晩秋の最近まで、ということになる。

　なぜか愛着もあったが、これでわし自身が“DDIポケット”の端末を持つことはもうないだろう。ン年後、息子さんが小学生になる際には、できればピピッとフォンを持たせてやりたい。

　謹賀新年！＞我が家　という意味合いを込めて新宿ヨドバシにふらりと立ち寄った今日、内蔵型DVDドライブを購入した。手に取ったのは、バッファローの「DVM-RDH16FB」だ。

　店頭表示価格は、11,000円強。ポイントが約3,000円あったので、値ごろ感に負けて、予定外の購入となった。

　先日、同僚O氏にはAKIBA PC Hotlineで紹介されていた最新製品がオススメと聞いていたのだが、その商品が何であったか、まるっきり記憶していなかったことが悔やまれる。が。

　ま、利用するメディアは結局DVD-Rくらいだよな、と考えた結果、購入したのであった。ちなみにメディアも一緒にゲット。えーと、ソニー製の10枚パック（1,500円くらい）だったか。で、8倍速書き込みに対応と。ドライブ自体は16倍速対応なんだけど、メディアのほうで8倍速を選んでしまうとは……。いや、まぁ一応探したんだが、見つけられなかった＆息子さんが退屈しまくって、早く店を出ようという気分だったことが8倍速メディアに甘んじた原因だったりする。

　ともあれ、4.7GBの何かを記録しまくっていきたい所存。何がええかのう。

　今から嫁殿のご実家へ。

　それはさておき、今朝見た夢は、海外でのお仕事を想起させる内容だった。と思う。既に詳細は憶えちゃいない。

　ただし、現地での携帯電話調達に苦労した気がしなくもないので、ぜひとも教訓にしていきたい所存。つーかあれですな、愛宕のNKとかMOとかが値ごろ感たっぷりで良いのだろう。SHのほうが良いんだろうけど、ロックがなー。うーん。SEは論外ということで1つ。

　あ、関係ないけど、リンク貼っときますね。
http://www.gsm-software.com/

　あれです、ココで使用しているブログツール「sb」の最新安定版がリリースされてたので、アップデートしてみたわけですよ。

　で、無事に記事が作成できるかどうか、お試しチュウなんだね。

　あけましておめでとうございます。

　本年もよろしくお願い申し上げます候。