九段坂三番町

定休日は土日祝。
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■ お中元

2005/06/29 水 16:24 | -

 もうそんな季節か……。てなわけで、親族にしか贈っていないお中元。今年も何か選び出さねばならぬ。先日、Yahooが発表した調査結果によると、受け取る立場から見た贈答品の人気商品ランキングで1位となったのはビール。で、2位は各地名産の直送品だった。

 ここ数年の我が家では、キラキラアフロとか松紳といったトーク番組で取り上げられた食べ物を贈ることが多い。それもネットで注文できるものに限られる。そのため、発注側である自分たち自身は一度も食べたことがないものを選んでしまうこともある。これはこれで問題な気がするけれど、一応テレビというお墨付きを得ているということで。

 さてさて、今年は何にしよう。男前豆腐なんて素敵とか思ったけれど、あれはちぃと量がありすぎる気がしている。少量注文もできるけれど、それはそれでね、なんかね、豆腐一丁だけかよ! と解されなくもない。

 うーん、何にしよっかなあ、どうしよっかなあ。と悩んでるフリをしつつ、ほぼ手続きは嫁殿に任せてしまうのであった。すんません。
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■ ファミリーランド

2005/06/28 火 09:41 | -

 某所で宝塚ファミリーランド跡地の情報を知る。写真も数点あった。一気に思い出がフラッシュバック。

 あの場所はデートに、なんてことはなくて、あくまでも子供のころに楽しんだところ。でも、もうないんよね。もうね。そう改めて認識したら、泣いた。これは目が汗をかいているんだ! 状態になった。
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■ Musical Baton

2005/06/28 火 00:55 | -

 SNSであるところのmixiで、某M女史から指名いただき。わしのところまで来るとは、そろそろブログというか、日記界隈の隅々まで行き渡ろうとしてるんかいな。ごっついのう。つーか、M女史から渡ってくるとは夢にも思わず、こりゃ答えねばなるまいて、てな感じ。


★コンピュータに入ってる音楽の容量は?
 2.48GBだった。少ないほう、と思われる。ジャンルとしては、1997年〜1999年のビルボード・UKのヒットチャート100が中心。CDは今から5〜10年ほど前のものが多いけれども、MP3にしているのはちょっと時期が違う。FMラジオリスナーだったので、基本的に洋楽の流行曲ばかり購入しており、買って後悔したCDが多々。

★今聞いている音楽は?
 今、書いている最中に聞いている楽曲という意味では、「何も聴いていない」が正しい。あんまり自宅では音楽を流さない。昔は違ったけれど。
今パソコンで音楽プレーヤーソフトを立ち上げると、一番最初はBen Folds Fiveの曲からスタートするかも。

★最後に買ったCDは?
 なんじゃろなあ……。すんません、結婚してからCD買うてないかも……。人の作った曲より、家族で作り出す騒音のほうが楽しいのだよ、なんちつて。
たぶん最後に買ったのは、Blurのベスト盤か。

★よく聞く、もしくは思い入れのある5曲
1. Underground / Ben Folds Five
我が生涯で一、二を争う名曲……なのだが、実は、ここ数年耳にしていない。誰かにCDを貸して、そのまま行方不明なのだ。しかし脳内でのリピート率はものごっつい高い。なんか楽しくて悲しくなるのよね。

2. Fill me In / Craig David
色気たっっっぷりな一曲を。ちっちゃな箱で聞いてみたいなあ。
まぁ、これはFMリスナー&スタッフでCDを買いあさってたころのお気に入り。

3. Private Eyes / Hall&Oates
青い目のソウルでのお気に入り、と。妙にへこまずノリ過ぎず。

4. 引っ越し / 斉藤和義
曲名見ただけで泣ける。歌そのものの魅力もさることながら、
この曲とともにある記憶が涙腺を刺激しまくる。ヤベ。
まー、だいたいお気に入りの曲ってのは異性がらみですか?
とか思ったが、とりあえずわしはこの1曲のみかも。

5. Samba de Soho / 小野リサ
いやボサノバならジョアンとかジョビンとかやろが、と言う声もあるだろうが、なんつーの、アルゼンチンタンゴも好きなワテクシとしては南米代表に位置づけた超大雑把な括りの一曲。これからの季節、こっち系聞きながらビール呑みたいですな、昼間に。

■次のバトンは……
こう、旬から外れまくった感じがしなくもないけれどもまわしてみようか。mixiの外でね。てなわけで、次は↓本ブログからリンクしているお三方に。

前略、セチガラ山より
Afterdot
KAORI-N BLOG

あ、それからブッチさんがこういうコトに対して、どう反応しはるか見てみたいところです、ハイ。
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■ 酔ってたんじゃないです

2005/06/27 月 00:32 | -

 金曜の夜、独身最後の超ドレッドノート級パーティを開催するとした同僚某氏に従い、秋葉原の夜に繰り出した。

 ま、そこでどんな酒池肉林が繰り広げられたかはさておき、妻子ある我が身は、適度な場所で切り上げねばなるまいと悟り、1次会で身を引いた。ヤ、主役の某氏には申し訳ないが、もう彼もわかってくれるであろう。そういうものなのだ。

 帰宅するとは言え、既に我が家の最寄り駅までたどり着ける電車はない。すなわち終電を逃した状態であって、普通ならば茫然自失する状況ではある。が、幸いなことに、東京には深夜バスなる制度がある。わしはこの深夜バス制度が大好きだ。海外ではロンドンでお世話になったことがある程度だが。つーか大阪にもないですか?

 で、予定では赤羽駅まで行って、深夜バスに乗るはずだった。赤羽には京浜東北線で1本、25分ほどで行けるはず。先日の日記で記したとおり、大沢在昌氏の著作を手にしていたわしは、カバンからごそごそと出して、電車が来るまで読みふけった。

 おそらく5分以上経過してから、電車は来た。すぐ乗り込む。運良く席が空いている。あとはぼーっとしておけば良いはずだ。再び本を手に取り、ページをめくる。いつしか熱中していた。
Train railroad
 ……気づいたら、わしは品川にいた。品川といえば東海道の宿場町であった。東京の港側で、えーと、赤羽に行くにはかなり遠い。つーか遠ざかった? ってぇことは、えーと、んーと、もしや? やってもたか?

 そう、乗るべき電車とは逆の方面に乗っていたのだ。大阪で言えば、京橋から環状線に乗って梅田を目指していたのに気づけば天王寺にいたようなもんだ。

 あっはっはっはと笑うと同時に妙な恐怖心が背筋を駆ける。や、帰れねーですかね、もしかして。すかさずケータイで検索する。赤羽まで電車でたどり着く方法は既に断たれたようだ。しかし池袋に行けるのであれば、もう1つ、深夜バスがあるはずだ。その後、嫁殿にも電話し、無事池袋にたどり着いた。深夜バスにも無事乗車して、なんとか家に帰り着いたのであった。はぁー。酔っちゃいなかったはずなのになぁ。つーか、画像と本文は何も関係ない。
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■ 新刊

2005/06/24 金 21:35 | -

 わしが、その作品を敬愛してやまない作家であるところの大沢在昌氏の新刊ノベルス「天使の爪」を購入した。上下巻で価格は各999円。すなわち2冊で2,000円であり、レジで支払いしながら驚愕の叫びを必死で抑えたのはここだけの秘密。や、本の全てが高いとは言わんし、大沢先生にはビシバシと貢いでいきたい。そして購入したからにはその価値を認めたことではあるのだが、もうちっと安くなりまへんか……そういう読者は数年後に発刊されるであろう文庫版を待つしかないのだろうか。

 現在上巻を読み終わり、下巻に取りかかろうかというところだが、価格以上に愉快な作品であることは間違いない。愛読者としては嬉しい限りだ。つーか、大沢マニヤ以外に勧められるか、と言う観点は一切考慮していないのであしからず。もちろんマニヤとしては勧めていきたいのだが。

 本作品は、超傑作の「天使の牙」の続編。前作は映画化されたが、そちらは残念ながら駄目映画らしいので、(いないと思うけど)映画版だけ見た人はちょっと手が出にくいかもしれない。だがっ、ハードでタフな女性主人公と魅力的なバイプレイヤーたちが展開していくストーリーは読み応え満点だ。ちなみにそんな女性キャラがお好みの方には、同じく大沢先生の「相続人TOMOKO」「撃つ薔薇〜AD2023涼子」を激しくオススメする。

 てなわけで、今日は帰り道の通勤電車が楽しみなのであった。
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■ 辛い

2005/06/22 水 20:43 | -

 「つらい」じゃなくて、「からい」方の“辛い”お話。まー、辛いモノ好きな人は数多い。「はい、手を挙げてー」と呼びかければ、恐らく甲子園球場が100個あっても入りきれない人数になるはずだ。なんだ、このたとえ。

 ま、それはともかく、今回はわしが遭遇した激辛フードを紹介したい。それはSB食品が誇るレトルト食品であるところの「メキシカンホットカリータコステイスト激辛」だ。昨晩、本当は外食するつもりだったのだが、当てが外れて帰宅してから食することになり、嫁殿に窮乏を訴えたところ、本製品が我が食卓に登場することになった。

 商品名の通り、タコス風に仕立てられたカレーだが、ポイントは「ハバネロ入り」というところ。トーハトのスナックで、その勇名を天下に轟かせた、あの唐辛子が入っているのである。おかげさまで、その辛みは結構なレベルに達している。熱いご飯がまた口腔内を刺激する。一瞬咳き込むと、「辛い(からい)」が「辛い(つらい)」に変化するので要注意だ。

 辛みの感じ方は、人それぞれであるが、わしは「まーまーイケる口(タイ人には負ける)」と自負していた。もちろんその自信が、今回のカレー摂取で揺らいだことは言うまでもない。ただ、他の人がどう感じるか、少々興味深いところであるので、辛いモノ好きな方はぜひチェックしていただきたい。

 なお、本製品には「中辛」も存在するようで、そちらを食した嫁殿によれば、わしが食した「大辛」と比べると辛みがほとんどないとのこと。購入時には注意したほうが良いだろう。

 ※初出時「中辛も存在するようだ」としたが、下記コメントにより、「タコステイスト」とは別の種類のパッケージが存在することが判明した。本当に中辛が存在するかどうか不確かだが、強烈な辛さを求める方は「タコステイスト」をオススメしたい。

 
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■ ネクタイ・スーツ・革靴

2005/06/22 水 13:44 | -

 超激久方ぶりに、三点セットのサラリーマンスタイルで出社した昨日。

 まぁいろいろと業務をこなして、夜になると眠気に襲われ、会社で10分ほど寝てみた。おかげで帰宅時の電車では乗り過ごすことなく、無事、家に帰り着いた。

 で、今日は朝から体が重い。あ、物理的にはかねてより重力を感じる身体にはなっているが、今日は足にキておる。だるいとはこのことよのう。

 てなわけで、毎日ネクタイしてるサラリーマンってばスゲーと感じ入った今日であった。や、あの格好で生涯過ごしたら寿命縮まるよな。
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■ スーツ

2005/06/20 月 21:01 | -

 明日21日は、ちょいとスーツを着ねばならぬ用事がある。ネクタイ締めるなんて、ほんまもう何時ぶりのことか。

 冬用のスーツはたしか昨年購入しており、サイズは問題なしだったのだが、夏用スーツを購入したのは20歳のとき。この週末にズボンを履いてみたが、やはり無理があったっていうか、履く前から至極当然の結果が見えていたのにもかかわらず、敢えて履いて確認したわしに敬意を表したい。

 てなわけでその無理スーツを装着するわけにもいかず、はてどーするかと沈思黙考を経た上で、今週末はスーツをゲットした。で、着るモノはコレでよいとして、次なる問題は靴である。革靴は持っているものの、普段履き慣れていないわけで、明日は靴擦れの予感がビンビン。とりあえずバンドエイドをゲットしていきたい。
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■ コミュニティサービス

2005/06/17 金 17:25 | -

 いや、論じるわけではなくてね、身の回りのお話。

 皆々様のお力添えで、国内外のソーシャルネットワーキングを利用してきた昨今、新たな出会いを求める気持ちは毛頭無く、既にある縁を知覚するツールとして用いている。

 で、ソーシャルネットワーキングそのものではないのだが、昔から存在するオンラインサービスに「この指とまれ!」というものがある。それなりにネットを嗜んでいる方なら、懐かしいと感じるかもしれないサービスだ。

 その「ゆびとま」で、最近、学生時代の知人を見つけた。わしの幼なじみであるところの友人Gにも他の同級生からメッセージがきたという。我々の学校は、あまり歴史がないこともあってか、組織化された同窓会というものがない。従って、再び知己を得るというのはネットぐらいしか方法がない。

 それが実際に役立った、というか上手く機能したことに少々興奮を覚えた。かつての同級生とこれから数十年かけて、たとえかすかなものでも縁ができれば何だか愉快そうな気がする。
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■ 忙しくなってきた

2005/06/17 金 17:18 | -

 今週は同僚T氏が出張中ということで、それなりに忙しかったのだが、来週も続きそうな気配。ただ、ここのところの忙しさというのは、早朝から深夜までの激務というわけではなく、小気味良いリズム感がある。

 こういった流れをずっと掴んでいたいのだが、まだうまくいかん。もうちょっとポポポンといきたいところだ。

 で、今日はそのリズム感を崩すような極内輪的ビッグニュースがあったわけで、三十路のおっちゃんはびっくらこいたのであった。
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■ 雨の日は下を見て

2005/06/15 水 20:21 | -

 普段、開放感を求めるためか、空を見上げていることが多い。ビルの建ち並ぶ都市部でも、なんとか青空を見つけ出したい。都内から出ると、すぐに大きな空が頭上に広がって、少し安心する。

 6月も半ばを過ぎ、梅雨がやってきた。今日の東京は梅雨らしい空模様で、さえない曇り空にしっとりと雨が降り続く。傘をさして歩くしかない。

 昼食を摂ったあと、会社近くの公園まで足を伸ばす。ちょっとだけ遠回りになるけれど、わずかに心を落ち着けられる。わしは、この数十秒の散歩が結構好きで、普段は、公園に入ると騒がしい子供たちを尻目に空を見上げて会社に戻る。

 ところが今日は雨だ。傘をさしている。空を見つめられないこともないが、普段より視界はグンと狭い。で、わしの意識は自分の正面ではなく、なぜか地面に向いた。

 自分が進もうとしている道の脇には、草が生い茂る。石の上は苔むしている。鬱蒼と茂る木々とはこのことだな、と公園内の巨木を目にして思う。しとしと、という擬音がピッタリの雨で、いわゆる侘び寂びというか、なんともまぁエエ感じの雰囲気を味わえた。たまには下向いてみよか、と思ったのであった。
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■ 財布の中

2005/06/15 水 19:44 | -

 先日、米国出張のためにドルを入手した。年に1回、海外に行くことがあるかないか、という私は普段外貨は持っていない。わずかに欧米の硬貨を持つ程度だ。

 10日前に帰国して以来、そのうち米ドルを円にしようと考えていたのだが、なかなか銀行に行くヒマがない。米ドル札を初めて手にしたのは昨年のことで、そのときは独特の匂いに驚いた。で、その匂いが現在、わしの財布に充満している状況であり、嗅いだら卒倒しちゃう可能性が大いにある。

 ……毎度おなじみ、特段意味のない雑記だけれど、米ドルの匂いについて他の方々と認識が違ったらどうしようと、訳の分からぬ不安に襲われてみた。わしの嗅覚、正常よな?
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■ 失態

2005/06/13 月 23:42 | -

 今朝は内幸町に行く予定だった。いつもより少し早めに家を出たが、それは普段と比べて早い、というだけであって、スケジュールからすれば過不足なく予定時刻ちょうどに目的地へ到着するはずだった。

 自宅のドアで、嫁殿と息子さんに別れを告げ、夏の雰囲気をまとってきた陽光を浴びながら最寄り駅を目指す。およそ5分後、少し汗ばみながら改札に着いた。あと20秒早く着いていれば、予定よりも1本早い電車に乗れた。まあ遅刻するわけでもないし、ちょっとゆったりとホームに上がろう。そう考えて、改札をぬけようとした。

 JR東日本を利用するわしは、常日頃から非接触IC乗車券であるところのSuicaを利用している。財布の中にカードを入れっぱなしで、タッチ&ゴーだ。

 今朝も改札をスルーしよよよよよよよよよよよ、ピコーーーーン! ギャー! 定期忘れた。忘れまくった。昨日嫁はんに「オウ、息子さんと電車乗っといで!」と威勢良く渡したまま忘れてた。他人には、ささやかな、どうでも良いミスだが、わしにとっては痛い、痛すぎる。

 てなわけで、会社との往復だけでランチ一食分の重さが財布から消えたのであった。ここも、わしにとっては超激烈に痛いポイント。
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■ 電車ムービー

2005/06/10 金 18:35 |

 先月末、出張直前の日曜日に楽しんだ、JRのお祭りだが、一番盛り上がったコーナーは動画撮影していた。

 で、「モビゾー」というサービスを利用すると、動画データをFlashに変換して、ブログに貼っつけられるというので、さっそく試してみた。
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■ 想い出

2005/06/09 木 01:29 |

 最近、「IXY DIGITAL 600」を使ってる。素早く起動してパシャッと撮れて、かなり気に入ってる。それで撮ったサンディエゴでの毎日を、今日は一挙ご紹介。関係ないが、最近mixiはわしのRSSを拾うのがエライ遅い。ぬん。
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■ ナルニア国物語

2005/06/08 水 18:35 | -

 少年・少女向けファンタジーで、指輪物語と並び称される作品、それが「ナルニア国物語」だ。と偉そうに言うてみたが、わし自身はあいにくと読んだことがない。

 で、先日、米国で行った折に、「ナルニア国物語」がディズニーによって映画化されると知った。日本では来年3月公開予定とのことだが、あちらでは今年のクリスマス向けメイン商品になるようだ。

 何の予備知識もなく予告編を見たのだが、んごー、たしかに面白そうである。そういった辺りに知識がないため、指輪物語に酷似している印象を受けたが、まぁいずれ詳細な解説が世に溢れることになるだろう。

 映画作品は、第1章と呼ばれており、既にシリーズ化が決定しているようだ。予告編では、4人の少年少女が、あるきっかけで異世界へ紛れ込み、さまざまな冒険を繰り広げる様子が描き出されていた。

 以前ならともかく、今や親の身とあっては、子供が奮闘し、真摯な眼差しや脅える様子を目にすると、ハート鷲掴みであってグッと涙を堪えなければならなくなる。やー、泣いちゃうためにぜひ見ていきたいところだ。

 ところで、日本版サイトでの予告編だが、わしの場合、うまく見られなかった。同じような現象にあわれた方は、米国サイトの予告編(画面右下のボタン)で見たほうが良いかもしれない。
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■ そんなイベントはいらない

2005/06/07 火 21:09 | -

 帰国後、初出社となった昨日。なかなか忙しく、気づけばいつの間にやら終電間際。急いで会社を出て、最寄り駅に向かう。

 なんとか終電に間に合い、新宿経由で帰途につく……。って、そこから先の電車がない。時刻案内も狂ってる。自宅に向かえる電車は全て大幅に遅延している。どうやら原因は沿線で発生した大規模な火災とのこと。なんてぇこった。

 というわけで、普段よりも大幅に帰宅は遅れ、家にたどり着いたのは25時ごろ。さすがにキツイ。今朝起きたときは妙に腰が痛かった。三十路の限界をはやくも感じ取ったようだ。つーか、久々に会社行って、いきなりこんなイベントはいらぬ。何のフラグが立つのか、JR東日本にはぜひ教えていただきたい。
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■ You were the chosen One!!

2005/06/06 月 20:44 |

Hijiri Bridge at tokyo,Ochanomizu わしは別に選ばれたわけではないですが。で、以下、全くタイトルと関係ない話。

 今日は御茶ノ水に行ってきましてな。あの駅のすぐ側には「聖橋」っつー橋があるわけで、ホームに降り立ったとき、思わずパチリといっちまったですハイ。

 今日の東京は、そらもう暑くて。でもまだ初夏の暑さですな。でも湿度がたまらん。不快指数はうなぎのぼり。ああ、梅雨が来るよ、夏が来るよ。今年は海に行きたい、いやプールでも良い。そんなことを思いながら、御茶ノ水を歩いた。
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■ 帰国

2005/06/06 月 09:07 | -

 無事に帰国しましたサー! やったぜイエー!

 なんつーか、サンディエゴ→ロスアンゼルス間の飛行機は、いわゆるコミューターとかなんとかで、激烈にコンパクトな機体だったので正直怖かった。

 米国の入出国時の審査っていうか、荷物検査はやはり面倒くさい。ただ、2回目ともなるとコツがわかってきた気がしなくもない。

 成田から都心への距離の遠さ。あらためてごっついと感じる。

 そしてこの週末はどうお過ごしでしたでしょうか? わしゃ、土曜日の朝7時にホテルを出立、9時にサンディエゴ空港を発って、10時にLAに着。お土産を買って、12時にLA発成田の便に登場。

 日曜は、気づけば夕方。成田に着いたのは16時半、帰宅できたのは19時過ぎ。遠いわ。つーか、NTTドコモのレンタル端末返却は、宅配業者に預けるだけなのな。ドコモのカウンター探しまくったわ。わからんちゅーねん、ホンマ。
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■ 終了

2005/06/04 土 21:04 |

SanDiego
 サンディエゴは美しい。南国の雰囲気をまとった軽快な青空と、踊り出しそうな鮮やかな緑に溢れ、宿泊したホテルは港に面しており、海辺の眺めも文句なし。

 というわけで、基本的にホテル周辺、いやホテル内から楽しんだサンディエゴ。この街は、プライベートでも来たいなぁ。米国一住みよい街、との評判もあるようで、ダウンタウンも安全だとか。ぜひとも家族で楽しみたいところだ。上の写真は、ホテル2階のテラスからの風景。

 ここ数日、仕事で滞在していたわけだが、普段はなかなか会う機会がない人々と握手し、四苦八苦の英会話でコミュニケートを試みた。そして彼らのエグゼクティブぶり、英才ぶりを痛感し、我が身の至らなさにあらためて気づく。

 つーかですね、こんな短期間でプロっつーか天才っつーか、気合い入りまくった人々ばかりに会ったわけ。そりゃ普段もね、そういうことなんだけれど、異国の地だからこそ、我が手をじっと見ちゃう。しかし、まさかここでタイガース(阪神のほう)の話に興じる瞬間があるとは。

2005_05_31_13_47_10 2005_05_31_13_47_02
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■ 到着

2005/06/01 水 07:25 |

2005_05_31_13_47_02 SanDiego着いたー。いやはやきれいな街ですな。日差しは夏だぜ。先に現地入りしている人からメールが来ていて、日が暮れると肌寒いとのこと。

 2時間半ほど前にホテルに着いたのだが、ずっと部屋に引きこもり中。腹減ってきたな。でも飛行機ではほとんど寝てないので、ちとだるい。いや、ここは無理して体を動かしてから時差ボケを解消すべきか。
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