九段坂三番町

昔、流行したアレのナニが進化してるッ！

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一つ目の竜みたいなソレに、いつもやられる……。

　というわけで、昨日は行ってきました「愛・地球博」に。会場だけ。ノーパビリオン。

　だもんで、てくてく歩きながら撮影した画像とか。携帯からはご覧いただけません（除フルブラウザ）。

　てなわけで、今日は名古屋行。うおー、新幹線に乗るの何年ぶりやろ。

　腹が減ったので、東京駅に着いたら同僚Ｔ氏推薦の味噌カツサンドを買おう。

　東京駅に向かう途中、どこよりも秋葉原で下車する人が多かった。電車男の影響ですかと考えたが、明らかに間違ってる気がして、あ、東京駅に着いた。

　終電を待つ、新宿駅のホーム。頭上は、工事中の甲州街道。どこからか、救急車のサイレンが聞こえてきた。

　なんじゃろな、新宿やし酔っ払いでも倒れたか、とぼんやり考えていたら、わしが居るホームに救急隊員の姿が見えた。ヘルメットを被った隊員は、階段を挟んだ向こう側へ消えてった。おつとめ、ご苦労はんです。心の中で敬礼。

　そういや、会社を出た直後に嫁殿と電話で話していて、「最近ケータイの受話音量が小さくて困ってる」と涙ながらに訴えたら、あっさり解決法（操作法）を指南していただいた。同僚諸氏に怒られそう。違うんすよ故障と思い込んでたんすよと狼狽しつつ言い訳して、今終電に乗り込み、無事に座席ゲット。幸せ。

　朝、出社する時に地元の駅で東京発名古屋着の新幹線チケットを大購入してみた。出発前に紛失したら卒倒する。

　今日の首都圏は台風に見舞われたが、今日来たってぇことは、明後日の名古屋行には影響はないだろう……だが、良かったのかどうか。

　この週末、息子さんと風呂に入ったとき、電車大好きな彼に「パパは今度新幹線乗るんだ」と言うてみたのだが、「乗らないよ！」と強弁する息子。

　なぜ？　と尋ねてみると、以前わしのおかんが上京してきた際、東京駅で見送った風景が強烈に残っているためらしい。「新幹線はばぁちゃんが乗るの！　パパ乗らないの！」。愛らしく叫ぶ彼にそっとチョークスリーパーをかけた。

　震度5強の地震に見舞われた首都圏。いたるところで電車が止まり、高速道路は通行禁止となり……。で、まぁ、今朝の新聞は都市部はもろいとか、東京の交通機関は弱いとかいう論調になっとる。実際、電車が動かず、足止めを食らった人にとっては、うんざりするような出来事だと想像はできる。

　つーか、震度5クラスの地震と言えば、気象庁によると「多くの人が、身の安全を図ろうとする。一部の人は、行動に支障を感じる」「棚にある食器類、書棚の本の多くが落ちる」というレベルと説明されている。そんな地震があった直後に、いくらエレベーターが動いていようと、電車が走れる状態であろうと、仮にそのまま運行してしまうっつーのは、事業者側の落ち度として責められてしまう気が。

　文句言うなとか、そういう話じゃなくて、もう一歩進めて「しゃあないんやから、腹据えるしかねぇ」という感じ。ヤ、個人的には「生涯2度目の大地震デス！」なんて口にしたかねぇけれども。もっと大きな地震が発生したら、当然都市機能は全て麻痺し、電気や水道といったインフラは停止する。これは終末的予言なんてもんじゃなくて。だったら、もうやることは残りわずかしかなくて、飲食料を備蓄して、歩いて自宅へ戻れるルートを調べておくことくらいかなと。あとは、その覚悟すべきレベルに達しているかどうか、最新情報をいかにすばやく入手できるか、にかかっているのかも。やっぱAMラジオは常に携帯すべきか。

千葉北西部を震源とした地震発生。
埼玉南部、千葉北西部、千葉南部、神奈川東部が震度5弱。
都内23区は震度4とか。

さいたま市になると震度4らしい。
千葉ど真ん中は大丈夫かしらん。

　唐突に決まった愛・地球博行。ちょうど来週28日でごわすごわすごわす。長久手会場ですよ奥さん、小牧長久手の戦いと言えば（略）というわけで、同僚T氏にならって、ぜひ東京駅で味噌カツサンドを大購入していきたい。

　つーかですね、あれですわ、なんつーの、サマーバケーションなシーズンであるところの夏休みがね、全国的に開始されたばかりですわな。先月、愛・地球博を訪れた同僚T氏はひたすら「混んでるゾ！」と当時の状況を教えてくれるのだが、さらにパワーアップしてるのだろうかと想像するや、全身を怖気が走る。ダルそうとか、疲れそうとか、そういったものに覆われているのではなく、密集する人々から発せられるプレッシャーへ恐怖しているのだ。空から落ちてくるコロニーとどっちが怖いか、自問自答していきたい。

　てなわけで、朝9時台の新幹線に乗ることになりそうだが、「もう少し早めに出て、他のパビリオンを見るのも良いのではないか」と上司Y氏からアドバイスを戴いた。でもきっと入場希望の長蛇の列に押されて、わしはボーッと過ごすことになるのじゃろう。あ、何か本でも買うか。

　今日、初めて麻布十番商店街を歩いた。稲荷神社あたりから、一の橋交差点付近の地下鉄出口に向かった際のことだ。

　やー、これまでは「アザブジュバーン」と聞けばハイソなイメージに背後から襲われていたのだが、あんがい庶民的雰囲気満点で「わしは迷子になって別の街に迷い込んだのやろうか」と冷や汗をかいた。これまで抱いていたイメージは、一体何じゃったのやろうかとも思ったが、商店街から一歩外れるとその通りの風景が広がるのかもしんまい。

　なんか今日、すげぇ暑いんですけど、まるで夏のように暑いんですけど、なんでですかね。なんでこんなに暑いんですかね。暑いなぁいやあ暑いなぁ。

　いやいや、涼しいさ。そう、涼しい。快適だなぁこんなに素敵な気温はっていうか暑いっすね。夏が来たなぁ、というわけで、ちょっと錯乱してみた三十路初の夏であった。

　あまりに休みが続くと、精神も肉体も鈍る。従って3連休くらいがちょうど良い。

　そんな連休が、ちょうど多忙さを極めた週の直後に設定されていることなど、わしは知るよしもなく、3連休の直前になって気づいたことを正直に吐露しておきたい。

　では、その3連休、どのように過ごしたのであろうか。わしの身に特筆すべき出来事が発生したのは、連休の初日、すなわち土曜日の夜のことじゃった。ちょいと近隣の郊外型ショッピングセンターへお出かけし、夕刻に帰宅したわしは、その胸に眠りにつこうとしていた息子さんを抱いていた。

　ちょいと遅い昼寝だが、寝かせてやろうと思い、抱きかかえたまま、彼用の布団を敷いて横にする。と、いきなり息子さんは目覚めてしまった。とはいえ、疲れていたのか、そのまま体は横たえており、わしも添い寝するような形で一緒に横になった。
　

　ちと裏取りできてないので確信が持てないのだが、1セグってやっぱり東京タワー（首都圏のばやい）から吹いてくるのかなあ。放送やから、そーなるのよな……。

　が、なんか違和感。納得できないんじゃなくて、馴染めないというか。つーかやね、防災とか言うてもやね、テレビってばヘリ飛ばして空撮するだけやんかワイドショーのレポーター出すだけやんか！　と思ったのじゃった。

　なにがどうして、どういうわけだか、いや理由はハッキリしているのだが、昨晩は急遽六本木に足を伸ばした。非常に楽しい時間であったけれど、もうちっと呑んだくれてみたかった。

　帰り道、深夜の六本木を少し歩いたら、なんか「10代からこの街で遊んでると、どーなるんやろ」という疑問がフツフツと沸いてきた。が、その5分後には忘れ、今から5分前に思い出した。

や、眠い。今朝の起床時には全身に鈍痛が駆け抜けた。東京ビッグサイトに行ったからであろうか。

今日も行く。今は現地に向かう電車の中。昨日は盛り沢山やったが、深夜バスでの帰宅もあり得ると考えていたので、予想よりもはやく帰宅できた。しかし体は相応の力を費やしていたようだ。

電車の揺れが眠気を誘う。駅に着いたらコーヒー買おう。

　ここのところ、仕事で使うパソコンの調子がイマイチ。ふと、HDD容量を見ると、最大37GBのHDDが残り1GBを切っていた。

　原因がそこにあるかどうかは定かではないが、とりあえず不要なデータをガツガツと削除することに。とはいえ、何が不必要なのか、という判断を下す明確な基準はない。過去2年で一度も再アクセスしていないデータを中心に削除していった。

　まだ全てのデータを見切ってはいないのだが、あらためてHDD容量を見直すと、空き容量は6GB強に拡大していた。すげぇ達成感。というか、まぁ不要なデータの多いことよ。主に画像中心に整理し、なくなると困るようなデータは残しているので仕事に不都合はないだろう……と思いたい。

　今日は一家揃ってお出かけ。と言っても、わしは新宿ヨドバシヘ、嫁殿は神宮前へ。

　なんかまたキタ！　魔の手を伸ばしてきた、かの人は我が息子さんをも毒牙に……ッッ！　や、10年後くらいに毒牙にかけていただきたい。
てなわけで。長いので、読み飛ばすが吉。

　ロンドンで事故があったらしい。詳報はまだチェックしていないのだが、交通機関で爆発があったとのことだが……。

　今、仕事をしながら、何気なくiTunesのストリーミングラジオ機能を利用している。これまた何も考えずに、Virgin Radio UKというチャンネルにあわせて聞いていた。意識は仕事のほうに向かっていて、耳に入ってきた音は、そのまま抜けていっていたのだが、まったく音楽が流れてこない。

　ん？　どうしたんだ？　とラジオに耳を傾けてみると、事故に関する情報をひたすらしゃべっているようだ。やや緊迫感をただよわせながら、被害状況などを紹介している。

　一段落すると、1曲流す。終わるとまた状況を伝えている。遠く離れた霧の都の動揺がインターネットを通じて届いた気がした。

　弊社から歩いて10分ちょい。千鳥ヶ淵近く、内堀通り沿いにイギリス大使館がある。で、今日はちょいと所用で行ってきたわけだが、入場時は、その所用の関係者がいたこともあって、IDカード（別名：社員証）だけで入場できた。だが、守衛さんは幾人もいて、総務省より厳重だ。当然か。

　写真撮りたいナーと思ったけれど、カメラを出す勇気はなく。すぐ横が公園ということもあって、なんか緑に囲まれている場所という印象。中庭は広く、巨木が爽やかに立ち並んでいた。

　大使館に入った私を待ち受けていたのは、MI6という俗名で知られるSISの要員……なわけはなく。つーか、中では一切、英国人らしい風貌の方を見かけなかった。所用の関係者は英国人、だと思うのだが、なんというか大使館関係者風の英国人はまったく見かけなかったのである。わしは本当に英国大使館に行ってきたのであろうか、と今になって疑問を覚えるのであった。あ、でもすぐ横の公園にアーネスト・サトウが植えた木っつーのがあったので、きっと英国大使館に違いない。

　先の土曜、我が家で日本酒を呑んでアレヤコレヤ騒ごう会が開催された。いやはや、いろいろと頂き物もあって、感謝感激雨あられ。恐縮でありますサー。

　わしの思考リソースの大半は、来て頂いた約10名ほどの皆さんに対して、お好み焼きをいかにスムーズに作るか、ということに費やされた。しかしながら、わしが実際に行なうのは、生地を焼くことそのものだけであり、一番時間が必要な生地作成は、嫁殿の見事な差配でスムーズにクリアされた。

　ただ、普段家族で使うホットプレートで調理したため、やはり各人の腹を満たす量のお好み焼きを作成するには、それなりに時間がかかってしまった。今後の課題、としたいところだが、これは業務用の鉄板付きテーブルを買うしか解決法はないのだろうか。
……や、ちょっと欲しいけど、嫁殿に嫌がられそうな気がしなくもない。

　正直、手打ちうどんよりも上手く作れたと思うのだが、基準としているのが手打ちうどんっつーのはどうよ、とか言うたらあきまへん。

　ちなみに会終盤にはタコ焼き作成も行なったのだが、これはほぼSさんにほとんどお任せする形に。途中でフリスクが入れられたとか入れられなかったとかで、なんか局地的に阿鼻叫喚になってたもよう。わしはフリスク入りタコ焼きを食わなかったので、果たしてそんなにキツイ物なのか、想像がつきかねるところなのだが、少なくとも作っている間、タコ焼き機からはかなり厳しい香りが発生していたことをご報告申し上げ奉り候。

　「フリスク入り不味いの？」と疑問を感じている関西人、もしくは自宅にタコ焼き機のある方はぜひチャレンジしていただきたい。

　晴天に恵まれ、のほほんと過ごしている土曜の昼。今、嫁殿が掃除に励んでおり、ときどき掃除機を稼動させている。

　しかし、我が家の息子さんにおかれましては、掃除機が嫌いのようで、掃除機のウィーンという騒音がなるたび、「こわい、こわいー！」と版泣き、あるいは半笑いで抱きついてきよる。どっちやねん、と思いながらギュッと抱きしめてやるのであった。

　もう梅雨は終わったのやろか。昨日、今日と雨は降っていたが、なんというか夏の雨のような大粒であり、しとしとと鬱陶しさと情緒を兼ね備えた梅雨らしさがない。

　なにはともあれ、最近のわしはジャケットを着用するようにしている。似合う、似合わないとか、体型云々はともかく、それだけで相手からの信用度が若干あがるような気がしなくもない。そういった理由で着用しだしたのだが、いやはや夏は厳しい。あつはなついのであって、なつはあついのだ。

　もう半ズボンとTシャツで行きたいのだが、ホテルに入るといきなりしょっ引かれそうではある。無念。なんかこう、背中は全面メッシュのジャケットとか許してくれんか、世間は。