九段坂三番町

　帰国直後の出社を迎えた月曜（当然だ）は、それなりに時間が必要な作業を行なうことに。ヒイコラやってたら、丸一日をビスケット3枚で過ごしていた。ていうか、コンニャク入りビスケットってのがあってだね、それを3枚食ったら、腹の虫もピタッと大人しくなって1日乗り切れたのであった。帰宅したらご飯おかわりしちゃったけれども。

　そういえば某先生より「いかなごのくぎ煮が入ったどー！」とのお達しあり。その名称からはどんなモノか、さっぱり思いつかなかったのだが、ググーのイメージ検索で「おおコレか！」と思い至り。いかん、涎が。

　今回の出張中、機内での暇つぶしとして読書三昧。最近はめっきり本を買わなくなった（もともと好みの作家しか手を出さないが）ので、出張時は読書の良い機会だったりする。

　で、今回チョイスしたのは、「中国は日本を併合する」と、「24 ヘルゲート作戦（上下）」、そして「決定版 男たちの大和（上下）」の5冊。いずれも楽しめた。中国の本は、まぁ彼の国を見るに1つの視点として押さえておきたいところ。24はテンポ良すぎて軽い。翻って大和はズシーンときたが、ドキュメントタッチで映画とどう結びついているのか想像しにくい。映画見なくちゃ。

　そういえば機内では「タッチ」と「イーオン・フラックス」をちょっとだけ見て、すぐ睡眠。でもどちらも面白そうじゃった。

　しかし今回は時差ボケがきつかった。戻った今は何ともないんだけどなぁ。