九段坂三番町

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鉄板焼きで日本酒

2009/02/14 土 23:18 | -

 最近ちょっとネットで話題になってたっぽい「エア焼肉」を見てみた。すると嫁殿と息子さんが食いついてきて、特に息子さんが妙にノリノリで「あーん、もぐもぐもぐ」「うひー、おいしい〜」と言ってた。ついには「ぼく、肉食べたいなぁ」とか述べておる。いや、あんた、肉嫌いって言うてたやんとすかさずツッコミ入れてみるものの「んなことないよ、ボク肉好きだよ」とか言うので、今夜は自宅で鉄板焼きに。

 外食ではなく自宅で、ってところが不況のイマっぽいと言えなくはないが、あ、でも本当に「宅飲み」っつって外食を控える傾向が出てきてるそうですね。それが不況を加速させるんだけどなぁ。

 んでもって、近所の酒屋で売っていたお酒が「dancyu」に載っていたので、ちょっと買ってみるかーと思い、嫁殿が外に出たついでに買ってきてもらった。



 それが「七田」。今回は純米で無濾過。精米歩合は65%。って、わしゃあんまり詳しくないんだけれども最近は漫画の影響でねぇー。酒の知識はなくても、酒は好きなので、良いではないか良いではないか。

 口にしてみると、お、こりゃ甘いかもと思ってクッと飲み干すと、後味は辛口な感じに。甘い香りに辛口、ってのが夫婦揃ってビンゴな感じでクイクイ呑んで、結局720ml全部いっちゃった。とはいえ、一升までは要らないかも。ちょっと濃い目というか、濃すぎると飽きるというか。あ、だったら別の酒を買って間に挟めば良いのか。んーむ。

 んじゃこんどは別のお酒とともにガツンと買っていきたい。給料日以降ね。まー、んまいモノを口にすると幸せになれるなぁ。とか改めて思った。
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今日の発見

2009/02/05 木 22:04 |

体がだるいときは、ぎゅうぎゅうの満員電車のほうが楽だ。自立するための力が軽減される。

つーわけで、ちと熱っぽい。朝までこの調子なら、駅前の病院行こ。

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むねん

2009/02/03 火 21:45 |

本日は節分である。しょくんは豆を撒いたか? 邪を払い、福を招いたか? 過去から連綿と続く風習を、嘲笑うのは簡単だが、歴史は、人は、連続するものだ。文化や伝統を軽んじては、自らを謗ることになる。

てなわけで息子さんと「鬼は外〜福は内〜」とできなかった。七転八倒するくらい無念。太巻も食べ損ねた。

太巻については、海苔屋の陰謀として鼻で笑う向きも多いが、あれはどうやら「海苔屋の販促で復活した」ということのようだ。その一方で「そんなん関西だけやん」という話もある。それは正しいのだが、一方で文化は伝播するのだ。コンビニが目先の利益にとらわれた結果、拡散したとしても、それは神の見えざる手に導かれたが如し、だ。シンプルに「受け入れてるやん」とツッコミを入れることもできるかもしれんが、まぁ、まだ首都圏あたりで定着したとはいいがたい。物珍しさにつられた形。だが、それが続くのであれば……ということだ。

ともあれ「俺はそんなん知らん。あんたが勝手にやっとき」というのは、納得できるが、「そんなん知らんから、あんたも止めとき」「そんなんこっちにはないから無視、いや、いらんでしょ」とかになったら、ものすごく、こう、アレだなぁと思います。

いろいろ書いたが、息子さんと太巻を食べず、豆も撒かず、残念無念なのでござった。



息子さんが幼稚園で作った“つの”である。
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バタバタ

2009/02/03 火 12:34 |

なんか今日は忙しいっす。朝からドタバタとしまくり。

今から外出。歯ごたえありそな案件に取り組みます。さっくり終わらせたいが……。明日からは少し落ちつく、かな。

たあいないつぶやきですが、日常メモ、大事よ。

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「ディケイド」見たけど。

2009/02/02 月 21:44 | -

 息子さんがパラレルワールド&タイムトラベルをちょっとだけ理解したっぽいのだけれど、その理解の手助けとなったのが2007年に放送された「仮面ライダー電王」。気の弱い主人公や、バイクじゃなくて電車に乗る、ってところあたりでインパクトがあった作品だったけれども、一緒になって見てみると、それなりに楽しめた作品だった。振り返ってみれば、SF好きなパパにとって、ちょっと見たくなる要素がちりばめられていたと思う。主にタイムトラベルとその影響を考慮したストーリー展開が、だ。過去に触れた物語では、スタートレックボイジャーの小説におけるタイムトラベル物が最も矛盾が少なく、最も納得できたのだが、そういった人間でも楽しめたのが「電王」なのかな、といまにして思う。ま、子供を喜ばすために、声まねとか必死に覚える=電王が好きになる、ということのような気がしなくもないけれども。

 昨年の「仮面ライダーキバ」は、過去の出来事と現在の出来事がリンクする、といった設定だったようなのだが、ちょっとファンタジーっぽくて観る気を失ってしまった。

 で、今年は平成ライダー10周年ということで「仮面ライダーディケイド」である。子供が英単語覚えるのにピッタリ! と捉えるか、安直な名前と捉えるかによって、性格判断できそうな気がする名称だ。

 昨日、2月1日の放送で2回目となった「ディケイド」は、なぜか過去に放送されたライダーたちの世界を渡り歩く羽目に陥っており、平行世界なアレコレらしい。1話目を見逃したが、ワンセグケータイで2話目を録画し、ヒマをみて視聴してみた。途中はキャラ設定がよくわからず、何が何だか、という感じだったが最後の最後で「ええ? そうなるの?!」的な終わり方で、とりあえず次回は観るしかない! という気持ちにはなった。なったけど、なんでだろーなー。

 が、さすがにまだ2話目、ストーリー的に引き込まれる要素は、今のところ見つからないっていうか、把握しきれていない。でもまぁ、観る気になっただけ大きな違いだ。ちなみに、その前の時間にやってる、戦隊ヒーロー物(今はゴーオンジャー)は視聴意欲がカケラも湧いてこない。

 これからつらつらと観つつ、もうちっと魅力を探ってみたいなぁとか思った。しかしなんですな、大人がこんな気持ちで子供向け番組観るのって、大人げないなぁとか思った。

 
 
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